2008年06月07日
話し方=生き方 「共鳴力」
今日のテーマは 「どこまで共鳴できるか?」
先日、TVに96歳の現役医師・日野原先生が出ていて質問に答えていました。
「いいお医者さんとは、どういう人ですか?」という問いに
日野原先生は、
「患者さんの痛みや苦しみを心から分かち合える人だよ。」
といった内容のことを答えていました。
コレはとても的を射た言葉で、医者に限らず人間力に通じるなと思いました。
私もいろんな方と会話を積み重ねるなか、最近この共鳴力とでもいいましょうか、がとても大事だと実感しているのです。
話している相手の気持ちや考えを聞くことはできますよね。
でも相手が感じているショックや悲しみや苦しみを、どこまで一緒に感じてあげられるか、これが会話力だと思います。
「ふ~ん、あなたはそう感じたのね。わかったよ。」
と言われても、全然受け取られた感じがしない、そんな経験ないですか?
私は、そんな経験がたくさんあります。
思い切って自分の気持ちを打ち明けたのに軽くあしらわれて不完了のまんまだったり、
逆に相手が打ち明けてくれてるのに、完璧に受け取ってあげてないために関係がぎくしゃくしたり。。。
人間って理屈では動かないですよね。
頭ではわかっていても、感情や気分が先で動かないというか。。
だからこそ、この感情の分野をどこまで分かち合えるかがキーポイントだなと実感するわけです。
だから感性ってものすごく大事ですね。
辛い思いはしたくないから、感じないように感じないようにしてませんか?
喜怒哀楽があるっていうことは、すばらしいことですよ!
共鳴力、身につけましょう!!
先日、TVに96歳の現役医師・日野原先生が出ていて質問に答えていました。
「いいお医者さんとは、どういう人ですか?」という問いに
日野原先生は、
「患者さんの痛みや苦しみを心から分かち合える人だよ。」
といった内容のことを答えていました。
コレはとても的を射た言葉で、医者に限らず人間力に通じるなと思いました。
私もいろんな方と会話を積み重ねるなか、最近この共鳴力とでもいいましょうか、がとても大事だと実感しているのです。
話している相手の気持ちや考えを聞くことはできますよね。
でも相手が感じているショックや悲しみや苦しみを、どこまで一緒に感じてあげられるか、これが会話力だと思います。
「ふ~ん、あなたはそう感じたのね。わかったよ。」
と言われても、全然受け取られた感じがしない、そんな経験ないですか?
私は、そんな経験がたくさんあります。
思い切って自分の気持ちを打ち明けたのに軽くあしらわれて不完了のまんまだったり、
逆に相手が打ち明けてくれてるのに、完璧に受け取ってあげてないために関係がぎくしゃくしたり。。。
人間って理屈では動かないですよね。
頭ではわかっていても、感情や気分が先で動かないというか。。
だからこそ、この感情の分野をどこまで分かち合えるかがキーポイントだなと実感するわけです。
だから感性ってものすごく大事ですね。
辛い思いはしたくないから、感じないように感じないようにしてませんか?
喜怒哀楽があるっていうことは、すばらしいことですよ!
共鳴力、身につけましょう!!
Posted by nagai@福岡 at 08:00│Comments(0)
│話し方と会話力(人間力)