「進化」と「トーキング」

nagai@福岡

2008年06月19日 08:00

「愛の会話」


                    H.M.

日曜の進化する会話力8に参加し、たくさんの気づきにますます進化を感じていた私。



今日の個人トーキングでは、その高鳴る気持ちを伝えたいと思っていたのだが、

思いが伝わらずだんだんと、会話するのが苦しくなっていく私。

とうとう、黙りこんでしまった。

そして、涙だけがあふれてくる。


「やっぱり伝わらない!もう、やめてしまいたい。こんなに話せないならば、何の個人トーキングなのか?」

言葉にならない思いだけがめぐり、わからなくなってきた。

でも、さすがナガイのインストラクター。

これで終わらせるわけがないのである。

自分の気持ちを言葉にしていく。

言葉にすることで、楽になり冷静になって自分をみつめられた。

はっと気づいた。

また、同じことを繰り返してしまった。

また悲劇のヒロインを演じてしまった。

そして加害者はインストラクター。

無実の罪だ。

その時、小学校に戻った私がいた。

通知表にいつも書かれていた

「発表では考えをまとめることができず、みんなにうまく伝えることができません。もう少しがんばりましょう。」

先生につっこまれると、黙ってしまいます。

そして悔しくて涙があふれます。

言いたいことが言えません。

だから、発表しません。

私の中の会話とは、指摘されないように、みんなにわかるよう、まとめよう、伝えようというものでしかなかったのです。


個人トーキングも、その授業と同じだったのです。

しかし、またひとつ気づくことができました。

自ら気づかなければ進化はない。

そして、それがわかった時、インスラクターの愛のある会話を痛いほど感じ、それが嬉しくて言葉が涙であふれました。

こんなに自分のことを思い、話してくてありがとう。

私も、愛がある会話がしたい!

会話で愛を伝えたい!

少しずつだけど、それに向かっている。

私にもできる!愛の会話が。






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