9月の「進化する会話力8」に参加して。

nagai@福岡

2008年09月20日 08:00

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「心が震えた8時間」

                     2008年9月16日 樋口 陽一

今回の『進化の8時間』は心臓がバクバクするぐらい凄かった。

オープニングで駆けつけ三杯ならず、「心・愛・人間」についてのシェアから始まったのだが、

ここからどのように今回のテーマである仕事に結びつくのだろうと思いながら参加していたが、そんなこと考えている余裕がなくなった。

パート0(ゼロ)における社長のエネルギー感の凄さに圧倒されていた。

社長のことばすべてが心に響いてくるのだ。

社長のひと言ひと言が愛情の塊となって参加者に届けられていたのだ。

まさに人間しか持っていないことばエネルギーの凄さを感じながらこころが震えていた。

今回は8時間通して3回オープンシェアをしたのだが、シェア前は心臓がバクバクし、シェア中は手足が震えていた。

こんなことは今までなかった。

なぜ震えたのだろう、いまだにである。

今回は仕事ということについての探求であったが、また新たな発見があった。

仕事選びということについてのナビゲートはいったい誰なのか?

私の場合は、母の姿(ことば)や父の姿(ことば)から仕事を選んでいたのだと気づかせてもらった。

すっかり忘れていたのだが、母は「洋裁の先生」であり「お茶の先生」であり「着付けの先生」であったことが思い出されたのだ。

私が子供の頃、自宅に生徒さんをよんで教室を開いていたころがあった。

あ~、それでサラリーマンをやってもなんとなく違うなと感じていた自分を思い出したのだ。

学校を卒業して会社員として就職したのだが、違うと感じてからは、そこを退職して税理士の専門学校に通っていたのだった。

その後、知識を得て二ヶ所の事務所に在職していたのだが、そのときは顧客から先生と呼ばれていた。

まさに母親と同じ立場をとろうとしていたのだ。

「母=自分」であることを痛感した瞬間であった。

その後は諸事情により仕事は変わったのだが、それでも今の仕事をみたときに、父親と同じような職種の仕事をしている。

親の生きざまそのものをやっているなと感じた。

これから先は人生における仕事とは何かを探求し生活していこうとしている。

今回のエクササイズで感じた父からのメッセージ=自分がこれから進んでいこうとしている道に向かって、

人と出会い・本当の人脈づくりにまい進していこうとしているところである。


樋口陽一からのメッセージはこちら




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