君はこの奇跡をどう見るか?
脳性麻痺児ルナちゃんのスーパーメッセージ
2002年5月9日 No.1 長井利正
私は、本当に不思議な必然情報との出会いがあります。
ルナちゃんという全身脳性麻痺で、自分では立つことも、歩くことも、話すこともできない今10才位の男の子がいます。
この子は、眼と耳、つまり情報のインプットはするのです。
そこで、自分の脳(言語(げんご)野(や))では会話があり、
これを外へ伝えるには、右手の微妙な動きをお母さんが感じとり手書きのキーボード上の文字を指ささせて、
それを同時通訳調でお母さんが話し、お父さんがワープロ化して、次々と本を出しているのです。
この特異な会話方法は、以前テレビで見たオランウータンの一種のボノボ「ケンジ」が、
やはりキーボードを使い、通訳係をする女博士の世話で意志を伝達してくるのと、似ていました。
ルナちゃんの本は、今評判で、あんまり文章が美しく内容が純粋で感動する人が多いのです。
ルナちゃんの会話法は、見る人によって「あれは、お母さん自身の意志だ!」と疑(うたぐ)る人も多いのです。
私は、母と子は元々一体なのだから、それもあると思うのですが、
世間語という雑音がなく、シンプルにデータとしての知識
(今までに1,500冊位、知識としての本を眼と耳からルナちゃんはインプットしているそうです)
があれば、
ことばのエネルギーが純粋に働いて、神さまのような詩やメッセージは出てくると思います。
つまり、私たちもリバースライフで過去の雑音を完了しつづければ、天才的メッセージを発信できると思うのです。
どうか、ルナちゃんを越えて、世のリーダーと成っていきましょうよ!!